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アウトプットがうまくない自分を見つめ直す

このブログは1年ぶりの更新になる。

昨年に買ったGalaxy Z Flip 4関係の書き込みをNoteにしていたが、やはりコミュニティというのを意識しすぎると自分にはなかなか続かないということがわかった。 過去の経験から、アウトプットに対する人の目というのを強く意識しすぎる。

Twitter改めXも調べ物以外での利用機会を減らして、代わりにMisskeyをホームベースとしているのも、コロナ禍以来自分の目に毒な書き込みが増えたからなのかもしれない。

今年に入って、仕事上での重大な変化が多かった1。それにあたって1月から2月にかけて、客先と自分の会社との関係性でトラブルが起きてその対策に追われていた。 その間に健康診断の数値悪化2の知らせが届き脂質異常症疑いの再検査を求められていた。 しかし私は不安に襲われやすい性格である。仕事のことを考えている間に医療機関に行くタイミングは逃し3、COVID-19の4回目ワクチン接種共々受けることはなかった。

ところで仕事といえば、社会人になって以来これまで私は主に単独あるいは少人数のプロジェクトをこなしており、きちんとしたチームのリーダーとして働いた経験はない。 だが、今年の誕生日で34歳になった。そろそろそのような役回りにされてもおかしくはない。

このように、ブログもNoteも更新が途絶えていた間は少しバタバタしていたのは事実である。だが1年も空くのは…やはりアウトプットというものに敷居の高さを感じているのだろう。

XやMisskeyのような短文主体のサイトには書けるし、今後サイトにソーシャルブックマークのような、Webサイトあるいは書籍に対する感想を書けるような仕組みを追加することを検討している。 でもブログやZennのような長文になると途端に尻込みしてしまう。

ただ、16タイプ性格診断ではENFPと考えられている自分の性格。主機能Neなのでそもそもインプット主体なのは当たり前のようだ4。何も気にする必要はないのだ。 (でも技術ブログを書くような会社だったら居づらいんだろうなあ、これ…)


仕事上の変化と、在宅勤務が増えたためにできた時間の余裕でこれまでよりもアニメや映画を見るようになり、心境の変化が起きて、自分を見つめ直すようになった。 これまで意識できていなかった部分も含めて性格面・心理面を言語化できるようになり、少し気持ちに余裕が出てきた。 何も気にする必要はないとはいっても、長いこと更新が止まっているのもそれはそれで気になるし、そういう心境の変化があったことを記録に残しておきたいので、ここでブログを一度更新する。

Footnotes

  1. 転職をしたという意味ではなく、自分が関わる仕事で大きな体制変更があった

  2. 予約の関係で正月休み明けに検診を受けたのだからよい数字が出るわけがない。

  3. トマトジュースやコレステロール対策のお茶を飲むようにした、ラーメンを食べなくなったなど食事改善は自主的に試みることとした。

  4. 参考文献: ユング/MBTI考察: 「影」について (2) 「自我」と「影」の類似 / 「知覚(P)」と「判断(J)」 / 「時間軸(P→J)」の導入